喝醉的日文(喝醉的星星讲的什么道理)
导语:「日语童话」《喝醉酒的星星》(3)
“没有什么东西能像儿时的心灵那样伸展开自由的羽翼,能像儿时的心灵那样不被污染。没有什么时代能像少儿时期那样,面对美丽的东西就直率地认为美丽,遇到悲伤的事情便感到悲伤,对正义的事情便激其感慨。” -----------小川未明
ある冬の、木枯こがらしの吹きすさむ晩のことでした。这是一个冬天的夜晚,北风吹着干树叶哗哗作响。「佐吉さきちや、お酒を買いにいってこい。」と、お父さんはいいました。佐吉は、びんを握って出かけました。雪が、凍こおっていました。空は青黒あおぐろくさえて、星の光が飛ぶように輝かがやいていました。雪路を寒さに震ふるえながら町までいって酒を買って、佐吉は、また、路をもどってまいりました。“佐吉,打点儿酒去!”爸爸说。佐吉拿着空瓶击买酒。雪硬梆梆地冻在地上,天空一片暗蓝,星光在飞流眨眼。佐吉在雪路上走着,冻得发抖。到街里打了酒,佐吉就往家赶。 広い野原のはらはしんとして、だれ一人通るものもなかったのです。黒い常ときわぎ磐木の森が向こうに黙って浮きでています。風が中空をかすめて、両方の耳が切れるように寒かったのです。空荡荡的原野静极了,没有一个行人。黑黝黝的常绿树林静静地浮现在夜色里,寒风掠过半空,刮得佐吉两只耳朵都要冻掉了。このとき、不意ふいに前に立ちふさがったものがありました。佐吉は驚おどろいて見上げますと、おじいさんがにこにこ笑っていました。佐吉は、なんとなく、見覚えのあるおじいさんのように思いましたので、じっとその顔を見上げていますと、突然,路被什么东西堵住了。佐吉吓了一跳,慌忙抬头一看,是位老爷爷笑呵呵地站在面前。佐吉觉得有些面熟,仔细地端详着老爷爷。 「あ、寒い、寒い。酒を飲ましておくれ。」と、おじいさんはいいました。“啊!真冷啊!给我点酒喝吧!”老爷爷说。佐吉は、びんを隠すようにして、「これはお父さんのところへ持っていかなければならぬのだから、おじいさんにあげることはできない。お父さんが、家で待っているのだから。」と、答えました。佐吉把酒瓶藏到身后,对老爷爷说:“这酒得给爸爸,不能给您喝。爸爸在家等着呢!”「たまには、お父さんは我慢するがいい。今夜は、あまり寒くて、私はとてもやりきれない。毎晩、おまえの安らかに眠るように見守っているが、たまらなくなって降りてきたのだ。」と、おじいさんはいいました。“让你爸爸偶尔忍耐一次吧!今天夜里太冷啦,冻得我实在受不了。我每天夜里都守护你平安睡觉,今天太冷,忍不住就下来啦!”そういわれると、なるほど、毎晩、寝ていて見る空のお星さまでした。そして、はじめて気がつくと、おじいさんは、頭に三角の帽子をかぶっていました。听老爷爷说,佐吉这才看出他的确是每晚都看得见的星星老爷爷。速时他刚发现,老爷爷头上戴着一顶三角形的帽子。佐吉が、どうしたらいいものだろうと、あっけにとられていますと、おじいさんは、彼の手から酒びんを奪って、トクトクとびんの口から、音をさせて自分の口に酒をうつして、さもうまそうにすっかり飲み干してしまいました。怎么办好呢?佐吉茫然不知所措。老爷爷不由分说,伸手从佐吉手里抱过酒瓶,“咕嘟咕嘟”地对着瓶嘴香甜地喝了起来,直到喝光最后一滴,才放下瓶子。「あ、これでやっといい気持ちになった。もうどんなに風が吹いても寒くない。」と、独り言をいいながら、脊の低いおじいさんは、よちよちと凍った雪の上を歩きはじめました。“啊,现在心里好受多啦!再大的风也冻不着我喽!”小个子的老爷爷自言自语地说着,歪歪扭扭地沿着冰冻的雪路走去。
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